Gospel Festival 2023

2023.06.17
元気をもらいました


6月17日(土)
名古屋ゴスペルシンガーズの
「Gospel Festival 2023」を犬山市民文化会館へ聴きに行きました。
本格的なゴスペルの演奏会は久しぶりです。



2016年10月に
「イタリアア マルフィ海岸 国際コーラス・フェスティバル」に、犬山から「コール・ハルモニア」のメンバーとして参加したことがあります。
(旧国際交流合唱団で現在は解散)



その時に、
海外ではゴスペルの合唱団がとても多いことを知りました。


「天使にラブ・ソングを」のような
映画の世界ではなく、
目の前で実際に指揮者も合唱メンバーも
踊るように体を動かして表現する様に驚いたものです。



コロナ禍前に、
可児キリスト教会の「ゴスペル・ミサ」に招待され、
家内と行った記憶があります。

牧師さんも一緒になって歌うミサに、
クリスチャンではありませんが素直に感動しました。



自分の頭の中には、
これらの記憶が蓄積され、
ゴスペルはこうだという先入観がありました。




幕開けと同時に、
50人を超える合唱団が
「We are the World」を歌いだし、
感動がよみがえりました。

ピアノ伴奏に、
ベース、ドラム、ピアニカが加わり、
独特の雰囲気が出て魅了されました。



映画「天使にラブ・ソングを」や
青春時代を思い出す、
リトル・ペギー・マーチが歌った「I Will Follow Him」も良かった。

そして
迫力のある歌声と
歌う人の明るい表情から、
たくさんの活力をもらいました。



しかし、
奏者には失礼とは思いますが、
50人もの合唱団に
マイクは必要なのかと…??

ピアノ伴奏も埋もれ、
何よりも
ソロシンガーの声が聴き取りにくく、
ぼやけてしまった感じでした。
周りの観客からも同様の声がありました。



でも、
あれだけの演奏会ですから、
事前にそれなりの入念な音響チェックがあったと思います。

これは、
ゴスペル合唱団のスタイル、
パフォーマンスだったのかもしれません。



ゴスペルは、
神様を楽しませる音楽だと聞いたことがあります。

クリスチャンが少ない日本でも
盛んに歌われるようになり、
身近に感じるようになってきました。

日本人独自の
ゴスペル・スタイルが出来上がり、
定着していけばいいなと思います。